Outlook予定表印刷の文字が小さい時は、時間単位を見直してみる。

この記事にはプロモーションが含まれています。

前回、そして前々回に紹介した
Microsoft Outlookによる、“ほぼ紙の手帳”なGoogleカレンダー印刷
実は使い始めた頃、どうにも悩ましい問題があったのでした。

文字がちっちゃい

…ふっ。文字がちっちゃくて、いまいち読みづらいぜ(@_@;)。

文字の大きさがだいたい1.5mm程度。ワードなどの文字サイズで表すと
だいたい7ptぐらいでしょうか。

ワードの初期設定での文字サイズが10.5ptですから、どんだけ
小さい文字なのか、わかってもらえるかと思います。
これだとかなり見づらいですね。

しかも困ったことに。
この文字サイズは前回紹介した“ページ設定のフォントサイズ”を
変更しても、ぜんぜん関係なしなのでした(T_T)。

ページ設定画面のフォント設定

答えは“時間単位”の設定にあった!

あれこれと試しても改善されず、検索した結果
ようやく同様の問題を解決された方のブログを見つけました。!(^^)!
どうやら“時間単位”の設定を大きくすると解決される、とのこと。
そこで、さっそく私も試してみました。

Outlookの“時間単位”を変更する。

  1. Outlookの予定表を表示したら、[表示]メニューから
    [現在のビュー] ⇒ [現在のビューの編集]をクリックします。

    現在のビューの編集
  2. ビューのカスタマイズ画面が表示されたら、[その他の設定]を
    クリックします。

    その他の設定
  3. [時間単位]を大きくしましょう。私は[30分]から[60分]に変更しました。
    [OK]をクリックして、設定完了です。
    ひとつ前の画面が表示されていますので、こちらも[OK]をクリックしましょう。

    時間単位の設定

さて、結果はこの通り。

文字が大きくなりました。

これでだいたいひと文字あたり9pt前後です。
ずいぶん読みやすくなりましたね。
自分なりの、究極のデジ×アナ スケジュール管理を求めて
まだまだこういった、試行錯誤が続いていきます。
Special thanks,
 ・Vista と 2007 Office system: 予定表の印刷時の文字の大きさ
  http://hamay.blogspot.jp/2007/10/blog-post_5685.html
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です