2017年版・キーホルダーにつけて持ち歩いているもの。爪切り男子のススメ。
目次
あれから4年。私のマルチツールも変わりました。
以前、当ブログで
私のキーホルダーにつけているツールについて紹介したのが、4年ほど前。
おかげさまで、そこで紹介したTRUE UTILITYのキーツール 14571を
買われた方も、けっこういらしたようで
私としても紹介してよかったなーなんて、嬉しかったりしたのですが。
さすがに4年も経つと、その間に新しいツールを見つけたり
考え方が変わってきたりして、持ち歩くものも変わってきますね。
そこであらためて、“プラスD的キーホルダーにつけているおすすめツール”
2017年バージョンを、今回ここに大公開!することにしました。
私の鍵束につけているもの、2017年バージョン。
ちなみに今現在、私のキーホルダーにつけているものはこんな感じ。
キーホルダーにつけられるUSBメモリ(8GB)ですね。
そして②は、スエカゲツールの栓抜き型ツールキーホルダー KTH-3です。
スエカゲツールという会社名にあまりなじみがないかもしれませんが
自動車用の作業工具メーカーとしては、有名な企業なのだそうで
この栓抜き型ツールキーホルダーには、+-のドライバーや
栓抜き、コイン回しなど6つの機能がついています。
仕事でお伺いした客先で、たまにネジ回しが必要になったりするものですから
こういった小型ツールでドライバー付きというのが、とても重宝するんですね。
爪切りをキーホルダーにつけてみた。
…で。私のキーホルダーにつけているツール、その③がこちらです。
一見わかりにくいかもしれませんが、これは爪切り。
万が一、刃に触れてもケガしないようにと、鞘(サヤ)を自作してあります。
なので、サヤを外せばこの通り。
ちなみにサヤは革のハギレを適当な形に切って、穴にはハトメを打ち
コクヨの二重リング(内径11mm)を通しました。
ちなみに自分が持ち歩いているのは、この
(私が調べた中では最小サイズの)フェザーツメキリ 3S(色おまかせ)。
小さくても切れ味ばっちりなので、私はこのサイズがお気に入りですが
もしも小さくて使いづらそうだという方には、この他に
全長55mmの2Sサイズ・66mmのSサイズ・82mmのMサイズそして
102mmのLサイズまで6サイズありますので
お好みのサイズを選ぶといいと思います。
※サイズがわかりやすいように、100円玉と撮ってみました。
ちなみにこれらの爪切り、Amazonだと送料無料の代わりに
“色おまかせ”だったりするのですが
楽天で売られている同品だったら、色も選べますね。
こちらでしたら送料別・メール便対応可です。
なぜ、爪切りを携帯するの?
さて。なぜ、そうまでして爪切りを持ち歩きたがるの?という
疑問は、当然ありますよね。
私の場合の主な用途は
- ささくれが出来たり、どこかにぶつけて爪が割れてしまったときに
- 衣類についているタグピン等を切るときに
の2つ。
性格は顔に出る/生活は体型に出る/本音は仕草に出る/感情は声に出る
センスは服に出る/美意識は爪に出る/清潔感は髪に出る/落ち着きのなさは足に出る
なんてセリフが、以前に観た『続・深夜食堂』で出てきました。
ここ最近いろいろと怠りがちだったので、もう少し
ちゃんとしようよ、と思った次第です。
いちおう言っときますけど、人前で爪を切るためじゃありませんよ。
見ていて、気分のいい行為ではないですし、ね。
それと、2.の『衣類についているタグピンを切るときに使う』については
先日、出先の100均でスマホ用の手袋を買ったときに
商品を留めているナイロンコードを切るのに、とても重宝しました。
携帯用の爪切りについて、追記。
ここまで読んできて。
「わざわざ鞘まで作らなくても、携帯に向いた爪切りがあるじゃん」と
思った方もいるかもしれませんね。
ええ。私もすでに持っていますよ、こーゆーヤツ。
折り畳みのギミックとか、とても魅力的なのですが
商品レビューを読むと、残念ながらスイス製じゃないみたいだし
やっぱ爪切りはメイドインジャパンに限るよね、というわけで
フェザー社の爪切りを選んだ次第です。
おかげさまで、小さいながらも
切れ味そしてヤスリ部分の仕上げもばっちりですよー。