悩める男たちへ。パーティーの服装は、こうキメよう。(前編)
これからクリスマス、そして年末年始と
ふだんはそんな機会がないひとも、パーティーに呼ばれることが
増えたりするシーズン。
実は私の過去のブログにも、
“男のパーティ服”のススメ。”なんてエントリーがあるのですが
けっこう読まれていたりするんですね。
そこで。
悩める男子諸君のために、今回と次回に分けて
私の考える、男のパーティーコーディネートについて
ちょっと書いてみましょうか。
男のパーティー服は、主役を引き立てるためにある。
とかくパーティー、というとキアイを入れすぎて
『あれ?ひょっとしてオレ、浮いちゃってんじゃね?』という
残念な方がいらっしゃいますね。
(そういいながらワタシも、若かりし頃には
“浮いちゃってるひと”になっちゃった、苦い経験がありますが(^_^;)
そんな危険性があるときには、このひとことを肝に銘じておきましょう。
『男のパーティー服は、主役を引き立てるためにある』です。
ちなみに、この場合の“主役”って誰でしょう?
…はい。思いっきりキレイにドレスアップしている女性たち、ですね。
あえて極論を言ってしまうと、パーティーでの男性の役割って
(自分が主役の場合以外は)女性の引き立て役だと思うんです。
刺身のツマの大根とか、ステーキに添えられているクレソンの立場ですね。
思いっきりキメている女性たちよりも目立ちすぎないように気を配りつつ
パーティーの華やかさを損なわないように、そして
ドレスアップしている女性たちの横に立っても
見劣りしない程度のおしゃれを、というのが
私の考える、パーティーに呼ばれた男性のドレスコードの基準です。
…この、ほどほどのバランスというのが、実は超むずかしいのですが。(^_^;)
ふだんのスーツに、ちょい足しして。
さて。
なにしろ“女性を引き立てるためのコーディネート”なので
男のパーティー服は
ふだんにも着ているようなビジネススーツの中から
ダーク系の色合いのものを選んで
それに華やかさをプラスする小物を、ちょい足しするぐらいが
ちょうどいいんじゃないかな、というのが、私の持論です。
ではどんな小物をプラスアルファすればいいのか?
私のオススメを、次回はお話ししましょう。