【30秒以内】Excelで九九表を、キーボード操作のみで作ってみた。(実技編)

Excelでつくる九九表
※クリックすると拡大します。

お待たせしました。前編に続いていよいよ実技編です。

かけ算九九の表をExcel上で、しかもキーボード操作のみで
作る手順について説明していきましょう。

手順は大きく分けて6ステップのみ。

セルB1に1を入力する

(1)セルB1に1を入力する。

行方向の起点となるセルに1を入力します。
キー操作のみでセルの移動を行う場合は、カーソルキーを使ってくださいね。

【フィル】⇒【連続データの作成】

(2)セルB1~J1に1~9までの連続データを入力する。

【フィル】の【連続データの作成】を使います。セルB1が選択されている状態で【Alt】⇒【h】⇒【fi】⇒【s】とキー操作しましょう。

【連続データ】ボックスの【停止値】9を入力

【連続データ】のボックスが表示されますので、【停止値】に9と入力しましょう。【Tab】キーを1回押すとカーソルが【停止値】に移動しますので、9と入力し【Enter】を押します。

行方向に連続データが入力された

行方向に連続データが入力されました。

範囲指定して、連続データをコピーする。

(3)範囲選択して、連続データをコピーする。

セルB1が選択されていると思いますので、そのまま【Shift】と【Ctrl】キーを押しながら【→】キーを押して、B1~J1までが範囲選択された状態にします。
範囲選択ができたら【Ctrl】+【c】キーを押して、コピーしましょう。

行列を入れ替えて貼り付け、A2~A10までの連続データを作る。

(4)行列を入れ替えて貼り付け、A2~A10までの連続データを作る。

【貼り付け】の【行/列の入れ替え】を使って、列方向に連続データを貼り付けます。
セルA2を選択してから、【Alt】⇒【h】⇒【v】⇒【t】とキー操作しましょう。

左端のセルA2~A10に1~10の連続データが貼り付けられた。

左端のセルA2~A10に1~10の連続データが貼り付けられます。

計算式を入力するセルを選択する。

(5)計算式を入力するセルを選択する。

計算式はひとつ入力してからすべてのセルにコピーするのではなく、全セルに一度に入力しますので、事前に式を入力するセルを範囲指定しておきます。
【ジャンプ】コマンドを使いましょう。ファンクションキー【F5】を押すと左記の画面が表示されますので、【参照先】に“b2:j10”と半角で入力し、【Enter】キーを押します。

数式を入力するセルが範囲指定された。

数式を入力するセルが範囲指定されました。

かけ算九九の表が完成した。

(6)計算式を入力する。

計算式の入力はセルをクリックして、演算記号を入れて、F4キーで絶対参照して…なんてちまちまやっているよりも、直接キー入力しちゃった方が断然早いですね。

範囲選択されたままの状態で、キーボードから半角で“=b$1*$a2”と入力し、(Enterキーではなく)【Ctrl】キーを押しながら【Enter】キーを押して、すべてのセルに一度に計算式を入力します。

↑↑↑こんな表が出来ましたか?以上で完成となります。

まとめ。

いかがでしたか?

以上の手順で試してみたところ、私のスペック低めの環境でも、慣れてきたら29.488秒(5回の平均値)で作表できました。
中でも特におすすめとしては、手順(2)の『連続データ』を使ったデータ入力と、(6)のCtrl+Enterキーによる、まとめてデータ入力、の2つでしょうか。

ちなみにこの記事は、単なるスピード自慢ではなく、至るところにみなさんが今後エクセルを使う上での便利なテクを網羅したつもりです。
決して『すべてキーボード操作で行うのがスゴい』という話ではなく、ケースバイケースで、通常はマウス操作主体でも一部にキーボード操作を取り入れると効率が上がりますよ、というお話だと思ってくださいね。

この記事をお読みいただいたみなさまの、今後のエクセルづかいの一助になれば幸いです。

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