“才能”について考える。

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人よりほんの少し努力するのがつらくなくて、ほんの少し簡単にできること、それがお前の得意なものだ。
それが見つかれば、しがみつけ。必ず道は開く。

連続テレビ小説「エール」第5話(4月3日放送)藤堂先生の言葉より

この言葉を耳にしてからでしょうか。
最近、“才能”という言葉について考える機会が、少し増えてきたように感じます。

才能のイメージ

自分にとっての『人よりほんの少し努力するのがつらくなくて、ほんの少し簡単にできること』って
なんだろう?

強く自覚しているところでは

  • 絵を描くこと
  • 報告書や説明文など、少し長めの文章を書くこと

といったところかしら。

思えば1998年に、町のパソコン教室の先生からスタートして20年あまり。
その後、ご縁にも恵まれて市内の某職業能力開発校の非常勤講師を担当するようになってから、はや8年。

たくさんの若い生徒を受け持つようになってつねづね思うのは、
私は彼ら・彼女らの“得意なもの”を見い出し、ちゃんと引き出してあげることができているだろうか?
私は、学生たちにとっての藤堂先生になれているのだろうか?

もちろんその時々でベストを尽くしてはいるつもりですが
この問いはいつまでも、私の頭の中でぐるぐると回りながらずっと答えを追い求めていく、自分にとっての命題なのでしょう。

ちなみに。
みなさんにとっての『人よりほんの少し努力するのがつらくなくて、ほんの少し簡単にできること』って、なんですか?

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