悩める男たちへ。パーティーの服装は、こうキメよう。(後編)
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前回の続きです。
お辞儀じゃなくて、握手をするのがパーティーだから。
ちょっと前に読んだ
外食コンサルタント サカキシンイチロウさんのエッセイに
なるほど、と思えるひとことがありました。
お辞儀じゃなくて、握手をするのがパーティーだから、
靴にこだわるよりもオトコはネクタイ。
(おいしい店とのつきあい方 サカキシンイチロウの秘密のノート#113
食べる姿をもっとステキに。その9より)
握手をするときにまず、目につくところはといえば
やっぱり相手の胸元ではないかな、と思います。
と、いうわけで。
私のパーティーコーディネートは、ふだんも着ているビジネススーツに
ワインレッドのベストと黒の蝶ネクタイ、そして赤のポケットチーフが
基本スタイルなんです。
え?
『ベストも蝶ネクタイも、ふつうのひとは持ってないよー。』(+_+)
ですって?
だいじょうぶ。最近ではAmazonでも、ベストや蝶ネクタイは売ってますから。
しかも、けっこうお値ごろな価格で。
ここまでこだわれば、さらにカンペキ。
さらにゼイタクが許されるのでしたら、ワイシャツの袖口から見える部分に
こだわるのも、ポイント高いですね。
握手するときだけじゃなくて、たとえば立食パーティーで
料理の皿を取るときとか、男性の手元って意外と見られていますから。
袖口からなにげに、ちらっと見えるカフリンクスや
ビジネスっぽくない、しゃれっ気を感じさせる腕時計。
自分は金銭的な問題もあって、そこまで手をかけていませんが(^_^;)
オトナの男をめざすのであれば、ぜひこだわりたいところですね。
あ、そうそう。
あまりオシャレ過剰な靴はおすすめしないけど
もし足元を見られた場合にがっかりさせないように
履きなれた靴でいいから、ちゃんと磨いたものを履いていこうね。